禁酒と断酒何が違うの?禁酒と断酒の違い徹底調査!
こんにちは!kenです。
このブログでも節酒、禁酒、断酒といろいろな言葉を使っていますが、そもそもの意味って?と気になったので調べてみました。
厚生労働省に以下の内容の記載がありました。
自らの意思で、ずっと一切の酒を断つこと。アルコール依存症から回復する方法は、断酒だけです。「飲みすぎたのがいけないのだから量を減らそう」「しばらくやめるが、体が良くなったらたまには飲もう」という「節酒」や、一定期間の禁酒が目標では、最初はうまくできているつもりでも、そのうちに元の飲み方に戻ってしまいます。そもそも、アルコール依存症とは、飲酒をコントロールできなくなる病気なので、飲酒をコントロールしようとしても無理なのです。一滴でも飲酒をしないという「断酒」だけが、アルコール依存症から回復する唯一の方法です。そして、断酒は人から止められることでは達成できません。例えば、身体をこわして入院し、その間だけ飲酒しなかったとしても、自分で酒を断とうと決心しない限りは、問題の解決にはならないのです。 自分自身だけが断酒を実行可能であり、一日一日断酒を続けていくことが依存症からの回復なのです。
厚生労働省e-ヘルスネットより引用
節酒、禁酒、断酒各キーワードについても電子辞書で調べてみました。
電子辞書では禁酒と断酒の意味はほぼ同一かもしれません。
しかし!厚生労働省e-ヘルスネットを読んで改めて実感!
お酒をやめよう!本気で考えてる人には禁酒と断酒には大きな違いがありますよね。
もくじ
節酒とは?
節酒の意味は厚生労働省e-ヘルスネットや辞書をみても一目瞭然。
飲酒機会や飲酒量そのものを減らすことですね。
デジタル大辞泉の解説
[名](スル)酒を控えめにすること。飲む酒の量を減らすこと。「健康のために節酒する」
大辞林 第三版の解説
( 名 ) スル 酒を飲む量を減らすこと。 「禁酒はしないが-する」
禁酒とは?
辞書での言葉だけ見ると、禁酒も断酒も同じ意味に見えますが、厚生労働省e-ヘルスネットによると一定期間お酒を飲まないことと解釈できますね。
デジタル大辞泉の解説
[名](スル)習慣的に酒を飲んでいたのをやめること。また、酒を飲むことを禁止すること。「禁酒禁煙」
大辞林 第三版の解説
( 名 ) スル
① 酒を飲むことを禁ずること。② 酒を日常飲んでいた人がそれをやめること。いづれもコトバンクより引用
断酒とは?
厚生労働省e-ヘルスネットによると一滴も酒を飲まないと決意することが断酒と定義されています。
デジタル大辞泉の解説
[名](スル)《古くは「だんじゅ」とも》きっぱりと酒をやめること。
大辞林 第三版の解説
( 名 ) スル〔古くは「だんじゅ」〕酒をやめて飲まないこと。酒をたつこと。禁酒。
いづれもコトバンクより引用
まとめ::
飲酒:飲酒機会や飲酒量そのものを減らすこと。
禁酒:一定期間お酒を飲まないこと。
断酒:一滴も酒を飲まないと決意すること。
いかがでしたか?kenは断酒続けられるよう、断酒の毎日を積み重ねていきます。
ではまた!
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