「ほろ酔いの4倍の量」に潜む危険!アルコールは薬物です。
こんにちは!kenです。
断酒チャレンジ77日目。
今日は怖い記事を見つけてしまいました!!
ほろ酔いの4倍が致死量
「アルコールは嗜好品ではありません。薬物です」
講演中、私が最も強く印象に残った垣渕さんの言葉です。
アルコールの作用は麻酔薬に近いけれども、人体に作用する量と致死量がとても近いのが特徴。
ほろ酔い気分になる(人体に作用する)量の約4倍のアルコールを飲むと、死に至る恐れがあります。
「認可されている精神科の薬は、致死量が最低でも作用量の20倍以上あります」
それくらいアルコールは危険なので、「消毒薬としては認可されているものの、内服薬や注射薬としては認可されていません」
成増厚生病院副院長・東京アルコール医療総合センター長、垣渕洋一のお話
飲むと酔っ払う、いや、酔っ払うために飲むアルコール=お酒。
酔っ払う=麻酔薬の作用に近い。
しかもほろ酔いの4倍が致死量って…
いままで致死量以上のアルコール飲んだことあるような気も…
いや、そしたらこうして呑気にブログなんてかけてないですね(笑)
ほろ酔いの4倍が致死量…
そんなこと全然知りませんでした!!
ん???
いや待てよ、、、
いわれてみればそうですね。
以前、ピエール瀧の逮捕・保釈で考えたこと。ピエール瀧はそんなに悪いのか?で使用した、アルコールやタバコとその他の薬物を依存性と身体的な有害性で比較した図です。
悪名高い薬物として知られる覚せい剤は麻酔として使用されてましたし、コカインは現在でも使用されています。
麻酔として使われるコカインは注射麻酔として使われます。
コカインは麻酔薬として認可されているのにアルコールは認可されない。
恐るべし、アルコール。
飲み放題プランなんてやばくないですか?
戦後しばらくは「ヒロポン」という名称で覚せい剤が医薬品として販売されていました。
当時は現在分かっているような依存性や有害性が知られていなかったという背景があるにせよ、合法でした。
サザエさんではタラちゃんやワカメちゃんがヒロポンを間違って飲んでしまったという話は有名です。←気になる方は「サザエさん ヒロポン」等で検索。
昔は良くて、今はダメ。
時代が変わればピエール瀧も断罪されずに行き過ぎかなと思う社会的制裁も受けずに済むのかも?
コカイン(英語: cocaine)は、コカの木に含まれるアルカロイドで、局所麻酔薬として用いられ、また精神刺激薬にも分類される。無色無臭の柱状結晶。
1885年にはじめて単離され、19世紀後半から20世紀初頭には広く販売されていたが、後に国際条約で規制され、麻薬に関する単一条約による規制に引き継がれている。日本の麻薬及び向精神薬取締法における麻薬である。
wikipedia コカインより引用
飲みすぎると、飲んだものを吐き出してしまう飲み物。
飲みすぎると、記憶が飛んでしまう飲み物。
飲みすぎると、脳の活動が停止して、自分が知らないうちに暴行を振るう可能性のある飲み物。
飲みすぎると、気を失ったように所構わず眠りこけてしまう飲み物。
飲みすぎると、翌日頭が痛くなったり気持ち悪くなったりする飲み物。
発がん物質を含み、長年飲み続けるとうつ、最悪自殺を誘発する飲み物。※1
※1 厚生労働省e-ヘルスネットアルコールと癌(がん)・アルコールとうつ
それがほろ酔いの4倍が致死量のアルコールの正体なんですね。
お酒やめてホント良かった!!
今日も1日断酒チャレンジ!
ではまた!
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