【マカオの世界遺産③】聖ドミニコ教会、セドナ広場、仁慈堂、民政総署
こんにちは!kenです。
数回に分けてお届けするマカオ世界遺産シリーズその3です。
今回はマカオの代表的世界遺産が集中するセドナ広場付近の、聖ドミニコ教会、仁慈堂、民政総署についてレポートします!
もくじ
聖ドミニコ教会
【マカオの世界遺産②】聖ポール天主堂跡とモンテの砦、マカオ博物館で聖ポール天主堂を堪能したあとは人の流れにみを任せてお店を眺めながら歩くいても、10分〜15分でセドナ広場に到着します。
聖ドミニコ教会はセドナ広場に行く途中にあります。
あまりに街並みに馴染んでいるので、一度通り過ぎてセドナ広場まで行ってしましましたw
セドナ広場からだと突き当たった広場の左側のクリーム色の壁に白い漆喰の装飾と深緑の扉のコントラストが印象的な教会です。
マカオの世界遺産 聖ドミニコ教会とは
1587年、メキシコのアカプルコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会で、ロザリオの聖母が祀られています。
最初は木造で、17世紀の改修で3つのお堂を持つ印象的な建築物に、18世紀の改修で現在の南国特有の装飾を持つコロニアル・バロック建築様式になりました。
かつて建物の裏手にあった鐘楼は、小さな宗教芸術の博物館として改築され、現在は約300点の宗教的装飾品などを展示しています。
聖ドミニコ教会への行き方・アクセス
住所 | Largo de S. Domingos, Macau |
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住所(中国語) | 澳門板樟堂前地 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
休業日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
セドナ広場・仁慈堂・民政総署・マカオ中央郵便局
聖ドミニコ教会からセドナ広場へ戻ります。
街並みがとっても綺麗です。
訪れたのは10時過ぎ。
15時頃にもう一度通りかかったらすごい人ごみ!!
セドナ広場に限らず、午前中の早い時間や、夕方以降に観光スポットをまわるのがオススメかもしれません。(あくまでも個人的感想です。)
同じ路地でも角度を変えて撮ると違う路地に見えるから不思議です。
マカオに来ると、夜はいつもカジノに行ってしまうので、もし次回マカオに来ることがあったら夜に散策してみたい!!
仁慈堂
今は公証役場として使われているという仁慈堂。
仁慈堂とは?
1569年に初代マカオ司教によって設立された施設で、祖国ポルトガルで最も著名かつ古い慈善団体の建物をモデルに建立されました。マカオで最初の西洋式病院と今でも運営されている慈善福祉施設の創設に深く関わりました。建物は新古典様式ですが、マヌエル様式の影響もうかがえます。
セドナ広場
マカオ半島の中心とも言える広場。
噴水を中心にセドナ広場に立つと、360度どの方向を向いても美しい建物と石畳が目に飛び込んできます。
セドナ広場ではエッグタルトを絶対に食すべし!ただし火傷に注意!!
セドナ広場に来たら絶対にエッグタルトを食べましょう!!
1個10マカオ・パタカ(約130円)で購入できます。(2019年7月現在)
色んな店の味をため比べようと意気込んで行きました。
1個目を購入して、パクリ!
うまい!!!!
となるはずが、、、、
アツイ!!!!
上顎を大やけどしました。
この日から深センへ移動したのですが、3日間は上顎のやけどが痛くて、美味しい中華料理の味が半減してしまいました。
全治3日の上顎やけど(T_T)
エッグタルトを持った瞬間に熱々じゃん!と喜んだのもつかの間、ヤケドで瞬殺されました。
熱々のエッグタルトにはくれぐれもご注意を!!!
2019年7月18日追記
読者の方から熱くなかったよ〜、とご指摘を頂きました。
たしかに何回かマカオきてエッグタルト食べてますが、ヤケドしたのははじめて。
たまたまアツアツのエッグタルトだったんだと思いますw
とにかく、少しでお熱いと思ったら、気をつけて食べましょう。
セナド広場は何世紀にもわたってマカオの街の中心であり、現在も公共のイベントや祝典が開催される最も人気のある広場です。
民政総署や三街会館(関帝廟)のすぐそばという立地は、地元の中国人社会が積極的に行政に関与していたことを物語っており、マカオ文化の多様性を知ることができます。
広場はパステルカラーの新古典様式の建物に囲まれており、波形模様の石畳が調和のとれた雰囲気を醸し出しています。
引用:マカオ観光局 セドナ広場
市政署(旧 民政総署)
セドナ広場の前の大通り、新馬路を挟んだ真向かいにある白い建物が市政署(旧 民政総署)です。
今も地方自治局、マカオ市議会議場として使われているんだそう。
遠目に見ると入っちゃいけなそうな雰囲気ですが、遠慮なく入って大丈夫です。
中に入ると、美しい「アズレージョ」ポルトガルタイルが。
大通りの喧騒と暑さが嘘のような静けさと涼しさが、散策で疲れた心身を癒やしてくれます。
市政署(旧 民政総署)とは?
1784年に建築された建物は、マカオ初の市議会所有のものであり、現在もその機能を果たしています。
「レアル・セナド」(忠誠なる評議会)という名称は、1654年にポルトガル王ドン・ジョン4世がマカオを褒め称えた言葉「神の名の街マカオ、他に忠誠なるものなき」に由来するものです。
市政署は新古典様式で、壁、レイアウト、裏庭に至るまで当時のまま残されています。
二階には公式行事などで使用される議事室と、ポルトガルのマフラ宮殿の図書館を模した重厚な図書館と、小さなチャペルがあります。
セドナ広場・仁慈堂・民政総署・マカオ中央郵便局への行き方・アクセス
セドナ広場は中国語では「議事亭前地」。
英語ではSedona Square。
ここに来ればたくさんの世界遺産を見ることができます。
今回は時間がなくていけませんでしたが、盧家屋敷やカテドラル、聖おーがスティン教会などインスタ映えする観光スポットが盛りだくさんです!!
次回はマカオのパワースポット媽閣廟とマカオタワーをレポートします!!
ではまた!!
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