渋谷ハロウィン“路上飲酒禁止条例”施行も罰則規定なしが残念すぎる
こんにちは！kenです。
断酒チャレンジ92日目。
渋谷駅周辺“路上飲酒禁止”条例で考える。日本の常識は世界の非常識でも書いた飲酒条例が本日から施行されました。
ハロウィーンなどの期間に限って、東京・渋谷駅周辺の路上で飲酒を禁止する条例が渋谷区議会で可決・成立し、２０日施行されることになりました。
去年のハロウィーンでトラブルが相次いだことを受け１９日の渋谷区議会で賛成多数で可決・成立した条例は、渋谷駅周辺の地域を対象に、ハロウィーンの当日と翌日、直前の週末や年越しのカウントダウンなどの期間に限って、路上や公園、それに広場での飲酒を禁止すると定めています。
ただ、渋谷区は違反した場合の罰則規定は見送り、中止を求める「指導」にとどめました。（中略）
条例は２０日、施行される予定で、渋谷区はホームページやＳＮＳ、それに大型ビジョンを使って周知するほか、条例で定めた「指導」に向け、繁華街でのパトロール態勢などを検討する方針です。
渋谷“路上飲酒禁止条例”施行へより引用
条例が制定されたのは2018年のハロウィンが原因。
軽トラを横転させたり、人ごみに紛れての痴漢や盗撮、挙句の果てには放尿や建物破壊。
こんな暴挙をしてるのは、普段は普通に生活してる人たちのはずですよね。
ハロウィンというイベントでの特別感と、みんなで騒げば怖くない的な群集心理と、酔っ払って判断力を失った脳が、化学反応を起こして、犯罪行為を犯罪と判断できない状態になってしまっているんだと思います。
渋谷駅周辺“路上飲酒禁止”条例で考える。日本の常識は世界の非常識でも書きましたが、路上など公共の場所での飲酒は世界的にみればとても非常識な行為で、アメリカでは即留置場行きです！
犯罪を犯罪と認識できない人間に、「指導」って、、、
指導する指導員もたまったもんじゃありません。
犯罪なんだから、警察による取締が必要なはず。
今年の渋谷のハロウィンでは、指導員が暴行されるなんてニュースが流れてるのが目に浮かびます😱
公共の場所での飲酒、ホントに禁止してほしいです。
条例でなく法律で。
ではまた！
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