Grabタクシーで楽々!ヤンゴン空港から市内へ移動 設定方法を徹底解説
こんにちは!kenです。
ヤンゴン国際空港から市内までの移動方法、特にGrabのインストール方法から支払い設定、配車方法について分かりやすく解説します。
もくじ
ヤンゴン空港から市内までの移動方法は3つ
オススメ順に紹介していきます。
Grabタクシー
Uberはご存知の方も多いと思いますが、GrabはUberの東南アジア版と考えてもらうと分かりやすいです。
ここ数年流行っているタクシー配車アプリです。
サービス展開国は以下の通り。
シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、カンボジア、ミャンマー
メリットをカンタンに説明します。
・目的地はアプリ上で事前に指定できるので、目的地をドライバーさんに伝える必要なし!
・予約時に料金確定、距離と利用時間に応じた変動制なのでボッタクリにあわない。
・GRABPAYにクレジットカードを登録すれば降車時にアプリ上で決済終了。小銭のやりとりの必要なし!お釣り無いとか言われる心配も不要!
ヤンゴン空港から市内中心部ダウンタウンまで8000〜10,000チャット(560円〜700円)。
空港から市内までの移動でこの価格の国はなかなか無いと思います。
所要時間約1時間、ヤンゴンはただでさえ渋滞が激しいので、朝夕の通勤ラッシュ時は2時間くらい見ておいたほうが良いかもしれません。
Grabでタクシー頼んでも普通のタクシーが来ます。
初期設定やカード支払いの設定方法などの詳細は後ほど。
エアポートバス(YBSシャトルバス)
空港からヤンゴン市内中心部のダウンタウンまでたったの500チャット(約35円)。
ダントツの安さが魅力です!
ただスーツケース置き場がないので大きな荷物があると大変。
タクシーより若干時間がかかります。
オススメ順ならエアポートバスが一番では?なんて声も聞こえてきそうですが、、、
長時間のフライト(直行便でも7時間、経由便なら10時間以上のフライト)の後、疲れた体にムチ売ってバスで35円で移動するか、Grabで呼んだタクシーで700円で移動するかの判断はおまかせします。
バスを降りて重い荷物を引きずって慣れない街で予約入れたホテルを探す、、、
ヤンゴンまで数万円払ってきて数百円節約?
時間と体力は買えないので断然GRABタクシーがオススメ、個人的にはGrab一択です。
タクシー
空港でカウンターでタクシーを依頼する、もしくはターミナルを出たところで声をかけてくる客引きと交渉。
これは絶対にやめましょう。
料金はGrabで依頼する場合の2倍以上と考えておいたほうが良いでしょう。
タクシーの直接交渉はデメリットしかありません。
・目的地をミャンマー語(たまに英語使えるドライバーさんもいますが)で伝えなければならない
・ミャンマーのタクシーにはメーターがないので事前の交渉が必要
・到着するまで正しい目的地に到着するかドキドキしながら乗り続ける
・無事着いたとしても支払い時に釣り銭がない、もっと払え等ゴネはじめるドライバーがたまにいる
ミャンマー人は仏教の信仰心が厚く、これまで30カ国以上訪れた国の中でも治安は良い国ですが、たまに悪人もいるのでご注意を。
タクシー配車アプリGrabのインストールは事前に日本でしておきましょう
まずはGrabを日本を出発する前にインストールしておきましょう。
ヤンゴンの空港でダウンロードする時間を節約できます。
ヤンゴンの空港でSIMカードを購入する方はダウンロードのみでOK。
日本でモバイルWIFIをレンタルする予定の方は次の設定方法まで進みましょう。
タクシー配車アプリGrabの初期設定・登録方法
タクシー配車アプリGrabの初期設定・登録方法
モバイルWIFIレンタルの方は日本で以下の作業を行いましょう。
SIMカードをヤンゴン空港で購入される方はSIMカード購入後に貼ってある番号を入力しましょう。
こんな感じの画面が表示されます。
電話番号で登録する場合ははじめの0を抜いて登録します。
FACEBOOKで登録する場合はFACEBOOKのボタンをタップ、次の画面でFACEBOOK登録のメールアドレスとパスワードを入力しましょう。
上記の設定が終われば初期設定は完了です。
タクシー配車アプリGrabはクレジットカード払いのGARBPAYがイチオシ
タクシー乗って目的地に着いて、支払いを済ませたらドライバーさんから「お釣りが無い」なんてよく言われます。
海外タクシーあるあるですね。
クレジットカード払いができるGRABPAYに登録しておけば降車時に何もせずにアプリ上で決済が完了!
お釣りがない!なんてことを言われることもなければ、小銭のやり取りもなくとってもスムーズにタクシーを降りられます。
GARBPAYでのクレジットカード払いの登録方法
初期設定が完了してログイン状態でGRABアプリを起動させると、以下のような画面が表示されます。
下部のPAYMENTを選択しましょう。
すると以下のような画面に変わります。
使えるクレジットカードはVISA、MASTER、JAB、AMERICAN EXPRESS、UNION PAYの5種類。(2020年1月現在)
ADD CREDIT CARDを選択しましょう。
クレジットカードの番号と有効期限、CVVを入力します。
CVVはAMEX以外はクレジットカード裏面の3桁の番号、AMEXの場合は表面の4桁の番号です。
日本発行のクレジットカードでも登録が可能です。
country where card was issuedの欄は日本発行のクレジットカードなら日本を選択します。
でもクレジットカードの登録自体は日本でできませんのでヤンゴン空港で行いましょう。
タクシー配車アプリGrabで実際にタクシー配車から降車までの手順
実際にGRABを使ってタクシー配車から降車までの流れを説明します。
まずはホーム画面左上のGRAB TAXIのアイコンをクリックします。
すると次の画面の様にI’m going toと記載された欄がありますので目的地を英語で入力します。
すると、近くのタクシーが配車されます。
車種とナンバーが表示されます。
今回は日産ADのBB4462が配車されました。
下にスクロールすると料金も表示されます。
来るまでにかなり時間がかかる場合がありますので、あまりにも待たされたら一番下までスクロールするとキャンセルボタンがありますので、そこからキャンセルが可能です。
キャンセル理由を選べるようになってますので、Too lateとか選びましょう。
4回まではキャンセルできますが、4回目以降はキャンセルできない上、キャンセルすると割引のリワードの出現率も減りますので、キャンセルの多用にはご注意を。
ちなみにGRABでの配車時に割引の効くプロモーションチケットが表示される場合がありますので、配車時に確認するのがオススメです。
ヤンゴン空港から市内までの移動はタクシー配車アプリGrabがおすすめ!メリット・デメリットと注意点まとめ
タクシー配車アプリGrabのメリット
・目的地はアプリ上で事前指定できるので、目的地をドライバーさんに伝える必要なし!
・予約時に料金確定、距離と利用時間に応じた変動制なのでボッタクリにあわない。
・GRABPAYにクレジットカードを登録すれば降車時にアプリ上で決済終了。小銭のやりとりの必要なし!お釣り無いとか言われる心配も不要!
タクシー配車アプリGrabのデメリット
・配車から到着まで時間がかかる場合がある。
上記1点くらいしか思いつきません。
デメリットというほどのデメリットでもありませんねw
タクシー配車アプリGrabの注意点
ドライバーから電話がかかってくる場合がある
慌てずにI’m waiting hereと伝えて電話を切りましょう。その後GRABのチャット機能を使ってI’m waiting hereと連絡を入れればミャンマー語に自動翻訳されてドライバーに送信されます。
ごく稀にキャンセルを要求してくる悪質なドライバーがいる
まだ使い慣れていない時に乗車後すぐにしきりにキャンセル、キャンセルと連呼するドライバーに遭遇しました。
キャンセルするとGRAB上で決済ができないため、降車時にGRABに表示されていた金額よりも高い金額をせしめようという、悪質なドライバーです。
絶対にキャンセルしないようにしましょう!!
いかがでしたか?
タクシー代が安いと言われる東南アジアの中でも突出してタクシー代の安いミャンマー。
空港から市内中心部まで1000円しない国なんてなかなかありません。
数百円で時間と体力を温存できるGRABタクシーが断然オススメです。
ではまた!!