ヤンゴン空港オススメSIMカード データ不足で接続切れを回避する方法
こんにちは!kenです。
海外旅行では絶対に欠かせない通信環境。
Googleマップをはじめとした地図アプリ、スカイプやLINEなどの通話・通信アプリは旅行には必須のアイテムです。
今回はミャンマーの玄関口・ヤンゴン国際空港でのSIMカード購入方法と空港では欠かせない現金の調達方法について分かりやすく解説します。
もくじ
予想に反して近代的!アジア最後のフロンティア、ミャンマー・ヤンゴン国際空港
ヤンゴン空港は国内線ターミナル、国際線ターミナルが並んで併設されています。
空港に向かって左が国内線、右が国際線ターミナルです。
国際線でヤンゴンに到着。
ミャンマーって東南アジア最後のフロンティアなんて言われてるので、かなりショボい空港を想像してましたが、予想に反して近代的でびっくり!
機内預け荷物も至って普通。
荷物を取ってイミグレーションで入国手続。
2018年10月から日本と韓国を対象に行われている観光査証(観光ビザ)の免除が2020年9月30日まで延長されたので、ビザも入国カードも不要です。
ヤンゴン国際空港では無料Wifiが30分だけ無料で使える!
どこの国でもそうですが出国しないと、SIMカードは購入できません。
入国手続や機内預け荷物のの待ち時間で調べ物やメールの確認をしたい、という方にオススメなのがヤンゴン空港の無料WIFIです。
WIFI@YIAとを選択すると、ログイン画面が開きます。
名前を英語で入力して、日本の携帯番号のはじめの0を抜いて入力。
その下にある「FREE INYTERNET ACCESS」のボタンを押すとカウントダウンが始まります。
30分って時間制限が少しショボい気もしますが、無いよりはマシ。
どんどん活用しましょう!!
ヤンゴン空港でオススメのSIMカードはTelenor。アプリで残金や残メガが分かって便利!!
ミャンマーには主に4社のメジャーな通信会社があります。
MPT(ミャンマー国営企業)
通話料が安くてミャンマー人に人気の通信会社。
Myanmar Posts and Telecomunicationsを略してMPT。
ミャンマーでは安物の携帯でもデュアルSIMがスタンダード。
通話はMPTでデータ通信はTelenorを使ってるミャンマー人が多いようです。
Telenor
ノルウェーの通信会社。
ミャンマーの通信会社の中で一番カバーエリアが広く、安定の接続で人気です。
Ooredoo
カタールの通信会社。料金が格安。
Mytel
ベトナムの通信会社。参入が一番遅い。
ヤンゴン空港でのSIMカード購入方法
税関を抜けて国際線ターミナル到着ロビーに出て目の前にMPTのSIMカード販売カウンターがあります。
そこを左に曲がり5番出口付近にTelenorとOoredooのSIMカード販売窓口があります。
ちょっと見づらいですが一番左の青いロゴがTelenorのSIMカード販売カウンター、その右の赤いロゴがOoredooの販売カウンターです。
ミャンマー入国前に色んなブログ記事を読みましたがTelenorをオススメしている記事が多く、ヤンゴン空港の販売カウンターでも行列の長さが圧倒的。
携帯は接続できないとタダの箱なので、やっぱり接続の良さが人気なのもうなずけます。
店員さんが手際よくお客をさばきますので、行列の割に待ち時間はたいして長くありません。
TelenorのSIMカード料金表。
10日間いるのでとりあえず5GBもあれば充分かなと5GBを選択。
5GBで6,500チャット(約450円)!
安いっ!!
必要なのはパスポートと現金だけ!SIMカードの設定・入れ替えまでやってくれます。
順番がきたらパスポートと現金を渡すだけ。
と、思ったらパスポートは必要ない、と言われました。
他のお客はパスポート渡してるのに。。。
日本のパスポートだから???
謎だらけですが、ほんの数分でSIMカードの入れ替え・設定まで行ってくれます。
スマホと一緒にSIMカードの袋に日本のSIMカード入れて渡してくれます。
日本のSIMカードを紛失するとものすごく面倒なので、なくさないように大切に保管しましょう。
右上の0からはじまる番号が自分の電話番号になります。
節約したい人にオススメなのがTelenorアプリ!残りのでデータ量が分かるので無くなりそうになったら追加購入。
とにかく旅では節約したい!
という方、いや全員にオススメなのがTelenorのアプリです。
出先で突然データ残量がなくなってインターネットに接続できない!
なんて悲劇を回避できます。
アプリからデータ残量や購入済みのチャージ残額が分かるのでとっても便利です!
Telenorアプリは以下からダウンロードできます。
まずはSIMカードに追加できるチャージを購入
ヤンゴン市内で購入したSIMカードに追加できるTelenorデータチャージカード。
「Telenor pay please」か「Telenor Charge please」で伝わります。
使っているSIMカードが通信会社がMPTなら「MPT pay please」か「MOT Charge please」でOKです。
今回はちょっと多めにTelenorの追加チャージ20,000チャット購入してみました。
購入したチャージを携帯へ移行させる方法
アプリなしの場合
上の画像の*123#緑の部分に書かれたPINコード#でコール
この方法だと購入した金額全部が自動で移行します。
これから解説する、データにいくら通話にいくらみたいな設定ができるかどうかはちょっとわかりません。
Telenorアプリから購入チャージを移行させる方法
「TOP UP」をタップ。
画面が変わります。
一番上の「Use voucher」にお店で購入したデータカードに記載されている番号を「Input scratch card or scan QR code」の欄に入力します。
オススメはその横のQRコードのロゴをタップすると、自動でQRリーダーが起動するので、QRコード夜読み取れば移行完了!!
意外とハイテクです。ミャンマーのWIFI環境。
その下にクレジットカードがあるので次回以降、クレジットカードで決済できるか確認したいと思います!
次に移行したカード残高でデータを購入します。
基本的にDATA(データ)のみの購入でOKです。
ではまた!!