東南アジア【ミャンマー】下痢が治らない時は現地の薬・抗生物質がオススメ
こんにちは!kenです。
年初に書き出したやりたいこと100個のリスト。
やりたいことリストで夢が本当に実現!やりたいこと100個の書き方・作り方
気球に乗ったブログ記事はまた別の記事で公開します。
今回は気球に乗った直後に発生して1週間も苦しまされた下痢と、この下痢への対処法について公開します。
もくじ
東南アジア・ミャンマーで下痢が治らない!そんな時の対処法について
下痢が治らない!
世界30カ国以上訪問していますが、旅行中にここまで重症、かつ長期間治らない下痢ははじめて。
個人的な経験から、普通の下痢なら2日〜3日間ほどもすれば治ることがほとんど。
いつもの様に様子見してましたが5日経っても治らない。。
製薬会社に勤務経験のある友人に相談したらすぐに抗生物質飲めとのこと。
下痢が4〜5日以上続く場合は大腸菌をはじめとする細菌による下痢の可能性が高いため、抗生物質飲まなきゃ治らないらしい。。。
つ〜か飲めば小一時間で治るとのこと。
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早く言ってよw
ミャンマーの薬屋(薬局)で抗生物質を購入。飲んだらホントにすぐに治った!!
友人がネットで調べてくれた情報によると、「NORBACTIN 400」ってのが良いのでは?とのこと。
早速近所の薬屋(薬局?)に行きました。
下痢で苦しみながら日射しの厳しいヤンゴンの街をさまようのは絶対にイヤだ!とミャンマー人スタッフを連れていざ買い物へ!!
すぐに到着。
う〜ん、、、
タイガーバームとは書いてあるけど、絶対に薬局とも薬屋とも思えないw
自分1人では絶対に素通りするであろう外観。
早速店員さんにネットで見つけたNORBACTINの画像を見せる。
I don’t have.
と店員さん。
May I have medicine for diarrhea?
下痢に効く薬が欲しいですと訴えても英語が通じないミャンマー人店員さん。
ミャンマー人スタッフを通じて下痢であることを伝えてもらって出てきたのがこの薬。
間違いなく下痢に効くのか何度も確認して購入。
NORBACTINは10錠で1000チャット(約75円)よりもさらに安い10錠400チャット(約30円)。
ホントに大丈夫か、コレ??
ただもう今はコレしか頼るものが無い!!と購入、すぐに薬を飲んでみました。
あ〜ら不思議。
ホントに小一時間もしないうちに腹痛が治まり、あんなにひどかった下痢も一気に止まりました。
やっぱり大腸菌か何かの菌だったのかな、と思い8時間おきに1日3錠飲み続けて、とりあえず完治しました。
かなりひどい下痢だったので帰国後に病院に行こうかと思ってましたが、帰国後には無事完治しており、元気にこのブログを書いております。
海外旅行や海外滞在中に下痢になった時はどうする?対処法まとめ
30カ国以上訪問しててここまで長くてひどい下痢はホントにはじめてでした。
あらためて海外旅行での下痢について調べてみたら、海外へ行った人の半数以上が到着して5日以内に下痢になるそうw
海外旅行に行った人の半数以上の人が旅行先へ到着してから5日以内に下痢をすると言われています。
もちろん、旅行する国や地域によって若干の違いはありますが、旅行先を発展途上国に限った場合には、この数字は更に多くなり、7~8割に達するとも言われます。
今回は苦し紛れ?に購入した抗生物質で無事完治できました。
下痢の初期症状で下痢止めを飲むと体外に排出されるべき物質を体内に留めてしまったりと判断がムズカシイところです。
個人的には2〜3日様子見て治らなければ抗生物質飲んで1日様子を見る。
それでも治らなければ病院へ、というのが良さそうかと思いましたが、あくまでも個人の感想です。
下痢の頻度や血便、光熱を伴うなど症状が尋常でないと感じた場合はすぐに病院へ行くことをオススメします。
ではまた!!