ウラジオストクの一軒家をAirbnb(エアビー)で予約、使ってみた感想
こんにちは！kenです。
2時間半で行けるヨーロッパ、ウラジオストクへ家族5人の子連れ旅行にいってきました！
行ったのは昨年9月23日〜28日の5泊6日。
ホテルを探しても探してもやけに料金が高い。
おそらくウラジオストクで一番立派だと思われるロッテホテルなんて1泊4万もする。
実際にウラジオストクに行ってみたらホテル料金の高騰は、中国と韓国の連休と重なってた事が分かりました。
詳しくは旅行料金や費用を節約できる！？旅行の安い時期を簡単に見つける裏技をチェックしてください。
他の良さそうなホテルもだいたい2万円〜。
良さそうと言っても2万円の価値があればいいんだけど、ウラジオストクのホテルは正直ちょっとそこまで値段を出したくない感じのホテルが多いです。
ヒルトンやSPGマリオット系列のホテルがあれば、2万出せばかなり快適な部屋に泊まれるのに、ウラジオストクにはあいにくヒルトンもSPGマリオット系列のホテルはなし(T_T)
子連れの5人家族なので2部屋予約する必要があるので、ちょっと手が出ない、、、
ホントは海沿いのオーシャンビューのホテルに泊まりたかったんだけどなぁ、、、
かと言ってあまり安いホテルもいやだしな〜、、、
もちろんウラジオストク行くのは初めて。
はじめて行くウラジオストク、5泊もするのにホテルが快適じゃないと、絶対楽しくないはず！！
と思いついたのがAirbnb（エアビーアンドビー）。
このホテルの価格の高騰は、ウラジオストクへの観光客数1位、2位の中国、韓国の連休が重なってしまってました。
旅行料金や費用を節約できる！？旅行の安い時期を簡単に見つける裏技でも書きましたが、海外旅行へ行くときは、海外の連休が重なっていないか、チェックすることをおすすめします！
もくじ
そもそもAirbnb（通称エアビー）って何？
Airbnb（エアビーアンドビー）は、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである。 世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。2008年8月に設立された、 サンフランシスコに本社を置く、非公開会社Airbnb, Inc. により所有、運営されている。
wikipedia Airbnbより引用
分かりやすく言うと、ここ数年よく聞く「民泊」です。
空いてる家や部屋を貸したい人と、借りたい人をマッチングサイト。
ニュースでよく聞くシェアリングエコノミーのはしりとなったサービスです。
住人が住む家の1部屋を借りるタイプと、一軒家を借り切るタイプなど、様々な部屋から選ぶことができます。
Airbnb（エアビーアンドビー）も連休時は空き部屋が減少、価格が高騰する
家族5人子連れなので、検索窓の下の人数の部分でしっかり人数を入力します。
5人にすると一気に物件数が減りますが、それでもかなりの数がヒットします。
2019年6月9日、ウラジオストクをAirbnb（エアビーアンドビー）で検索すると、こんな感じの検索結果。
高くても1泊15,000円と、このくらいが適正価格だと思います。
これが、2018年の9月だと20,000円〜とやはり高額。
しかも部屋もあまり良くなさそう。
きっと普段なら5,000円〜とかの部屋が20,000円と価格を釣り上げているように感じました。
で、見つけたのがコチラ。
ウラジオストクSofi Platinum-1 Pool Villa & SPA
画像はAirbnb（エアビーアンドビー）のものですが、もちろん実物も同じでした！！
下の画像はウラジオストク駅からの地図。
ウラジオストク駅から22kmと少し距離ありますが、ウラジオストクの別荘にすごく興味が湧いたので、ここに決定。
料金も5泊で13万と5人宿泊と考えれば割安、快適な滞在ができそうです。
5泊で13万なら1泊26,000円。
市内中心部の狭くて暗そうな、普段は1泊5,000円ほどの部屋に20,000円はらうなら断然こっち！！
ウラジオストクの一軒家をAirbnb(エアビー)で予約、使ってみた感想
で、実際に泊まったのがココ。
この一軒家コテージの1階部分全て使えます！！
あわよくばプールにも入ろうと思ってましたが、、、
滞在中の最高気温25度、緯度は日本の札幌とほぼ同じなので、さすがにプールには少し涼しすぎでした。
9月下旬に札幌でプール、無理ですもんねw
ちょっとした遊具もありので小さな子連れ旅行にはぴったりの宿です。
3泊目から韓国人一家が2階に宿泊しはじめて、少しだけ上の音が気になりました。
困ったことがあったら、ホストに相談しましょう。
滞在中はアレクセイという気の良いロシア人が色々と世話をしてくれました。
ガラスビーチまで車で送ってもらったり、洗濯機つかいたい、掃除しておいてほしい等なんでも対応してくれます。
最終日にはロシアのチョコやはちみつなどのお土産まで頂きました。
※アレクセイはここのホテルに常駐していません。
用事があるときはSNSでやりとりしました。
ロシアではLINEが使えないので、中国版 LINEともいえるWeChatでやりとりしてました。
中国人、韓国人の宿泊客が多いそうで、アレクセイもWeChatアカウント持ってました。
WeChatの詳細については中国・上海旅行を快適にするおすすめアプリ6選！をご確認ください。
玄関前のオープンエアのソファからはこんな景色が眺められます！
ウラジオストクの一軒家をAirbnb(エアビー)で予約、使ってみて良かった点
リゾート感が半端ない
さすが一軒家の別荘。内装も綺麗でアメニティもしっかりしており、タオルも毎日替えてもらえました。
オープンエアのソファもあって、3DKのプール付き。
贅沢すぎる滞在でした。
キッチン付きだからロシア料理に疲れたら部屋で自炊もできる
5泊の間毎食外食も少し疲れちゃいます。
ミニキッチンには食器やグラスもあるので、スーパーで食材を買ってきてのんびり食事を楽しめました！
オープンエアのソファの横にはお酒もジュースも充実の冷蔵庫もあります。
ビールやジュースの価格も良心的な設定です。
なにを隠そう、断酒のきっかけとなったのがこの旅行。
快適すぎてビールやウォッカ飲みすぎましたw
スタッフが親切
アレクセイをはじめ、スタッフがとっても親切でした！！
掃除のおばちゃんとおじさんが常駐してますが、夜にプールで子供を遊ばせてくれました！！
ウラジオストクの一軒家をAirbnb(エアビー)で予約、使ってみて悪かった点
市内中心部から遠い
分かっていたことですが、やっぱり市内中心部まで遠い！！
片道20kmちょい、30分〜40分程度、約300〜400ルーブル（約600円〜800円）。
1日に何度も往復するのはちょっと億劫な距離です。
市内で疲れたから少しホテルで休む、というのができませんでした。
コンビニが遠い
宿から1kmくらいのところにコンビニがあります。
ロシア名物のスープ、ボルシチがどこで食べても美味すぎたので、クノールのボルシチがほしい！
朝ランの途中で寄ってみました。
3つお店がありますが、パッと見どれが何のお店かわかりませんw
1件1件中を除いていくと、、、、
ちゃんとコンビニでした。
ボルシチはなかったのでもう500m先のコンビニへ、、、
ここはなんとなくコンビニ？スーパー？って感じのロゴですね。
ランニングの途中なので中をみて確認できますが、やはり言われなければ何のお店かは分かりませんw
さっきより少しだけ現代的？？
ま、コンビニなくても冷蔵庫あるので、そこまで困りませんでした。
まとめ
いかがでしたか？
はじめてAirbnb（エアビーアンドビー）を使ってみましたが、予想以上に快適な旅になりました。
次のお休みは、2時間半で行けるヨーロッパ、ウラジオストクへ行ってみてはいかがでしょう？
ではまた！！
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