デジタルマーケッターのジュンイチさんのブログセミナーに初参加!レポートをまとめてみた
こんにちは!kenです。
先日FACEBOOKを見ていたら、ブログをはじめる時にメチャクチャ動画でお世話になった、
デジタルマーケッターのジュンイチ(松原潤一)さんのセミナーの告知が!
これは是非参加せねば!と気合を入れて参加してきました。
会場で主催者の林明文さんとお話させていただきましたが、
彼はFacebook広告で検索日本一獲得、という広告の専門家だとか。
※存じ上げてなくてすみません!林さんm(_ _)m
参加者から集めた質問にQ&A形式で回答していくという、
非常に中身の濃い充実したセミナーでした。(なんと3時間!)
せっかくの貴重なお話だったので、忘れないようにレポートを!
もくじ
そもそも、デジタルマーケッターのジュンイチ(松原潤一)さんとは?
「ブログをはじめてみよう。」と思って色々調べていたら、
たどり着いた、「ジュンイチのブログ」。
動画でXserverの契約からドメイン取得の方法、
WordPressテーマの設定から各種プラグインの詳細設定まで、動画で超親切に無料で教えてくれちゃいます!
全く知識のないkenはFaceBookでジュンイチさんを検索、
いきなり友達申請
大学卒業後、食品会社に就職するも退職。
↓
1年間ブログに挑戦するも、1日最高50PV。挫折。
↓
転職するも心を病んで退職。
↓
マンガ制作サービス起業するも、
大先輩に「向いてないから辞めたほうがいいよ」と言われ大ショックを受けたそう。
「でもブログは面白いから、ブログ専門でやってみたら?1回ウチでセミナーやってよ」
という言葉をきっかけに、ブログ集客・WEBマーケティングの仕事に専念するように。
今では月間50万PVを誇るメディアへ。
ブログやWEB・SNSをを活用した集客やコンサルティングを行うかたわら、
少ないアクセスでも「売れる」集客をつくる!Blog Marketing School(通称BMS)の運営も行っています。
当然kenも入会しています!
それでは、ジュンイチさんのブログ集客セミナーをレポートスタート!
林明文さんのテレビ収録の前説かっ?っくらい面白い司会からセミナー開始。
林さんの前説のおかげで会場は非常に和やかな雰囲気です。
時々行われる参加者同士でのワークショップも非常に面白かったです。
それでは一問一答形式のレポート開始です。
どこのブログサービスがオススメですか?
wordpress一択です。
今や世界中のWEBの33.4%がwordpressを使って作成されてるそう。
wordpress世界中で選ばれる理由
Google検索システム開発責任者、マット・カッツ(Matt Cutts)氏がwordpressには高いSEO効果があると公言しているから。
マット・カッツ(Matt Cutts)氏は、SEOに関する多くの問題を自動的に解決するように作られていると公言している。
サイトが勝手に消されるリスクがない。
2019年2月28日、2019年12月15日をもってYahoo!ブログのサービスが終了することを発表。
アメブロ・はてなブログ・FC2ブログ・livedoorブログ等のブログサービスは、
無料で手軽にブログがはじめられる一方、運営会社のサービス停止やサイトや、
運営会社の方針にブログの内容があわないという理由で削除される可能性もあり。
削除された場合は、投稿したすべての記事が削除されてしまうため、
多少の費用と手間がかかることを考慮しても、WordPressでの作成がおすすめです。
自由度が高いWEBサイト運営ができる
無料のブログは、アメブロの市川海老蔵さんなど、著名人の投稿が目立つ。
また余分な広告が多く、自分のサイトから離脱してしまう可能性が非常に高い。
WordPressでブログを構築することで、著名人ブログや広告への離脱を防ぎ、
自分のブログでの回遊(PV数増)につなげることができる。
WordPressにはデメリットも
お金がかかる
wordpressテーマは無料のモノもありあますが、有料のテーマを利用するとお金がかかります。
レンタルサーバ費用もかかります(初期費用3000円〜、月額500円〜1500円程度。)
初期のアクセス数が非常に集めにくい
上記デメリットがありますが、それを上回るメリットがあるので、
ブログをはじめるならWordPressでの開設がオススメです。
ブログがヒットしていなかった頃、SNSやブログにはどのくらいの時間を使っていましたか?
1日10時間以上使ってました。
10時間かけて1日2記事、SNSはできるだけ活用して取り組んでました。
それでもなかなかPVが伸びない時期もありあすが、ブログを楽しむことが大切だと思っています。
ブログを続けるコツは?
休み休み自分のペースでいきましょう。
よく1日1投稿とか言われますが、あんまり気張っても疲れちゃいます。
とにかく「ブログを楽しむ」ことが大事です。
あえてコツを言うなら「また次も読みたくなるブログ」を書くこと。
1記事1テーマを心がける
1記事にいろんな内容を詰め込みすぎると、何が言いたいのかわからない記事になってしまいます。
よく「小学生でもわかるように」と言われますが、ほんとにそれ重要です。
分かりやすい記事は感動につながります。
感動が再訪を生んで、PVをが徐々に増えていく、という好循環を生み出します。
喜怒哀楽に訴えかける&自分の意見をはっきり伝える
自分の意見や感情をしっかり伝えることで、共感を得やすい記事になります。
自分の勉強のアウトプットに使う
自分の得た知識や情報を記事にしようとすると思考が整理されます。
PVアップも大事ですが、備忘録的な使い方をすることで、頭の整理と投稿数が自然に増えて一石二鳥です。
同じテーマに特化させる
昔コンサルしていた方に、「ディズニー好きの税理士さん」がいました。
記事を見るとディズニーばっかりw
税理士さんなら税務や会計の記事を多めにする=専門性を大事にすることが重要です。
更新頻度を高くする
前述したことと矛盾しますが、投稿数が多くなると、PV数も上がります。
PV数が上がるとモチベーションもあがる、という好循環に繋がります。
ブログを書くことを好きになる
なんといってもこれが一番大事です。
ブログネタはどこから拾ってきたらいいですか?
自分が困っていること、知りたいこと、勉強したいこと
自分が困っていること、知りたいこと、勉強したいことは、他人も必要としている情報だったりもします。
困ったことの解決策、知って得した情報や勉強して得た知識は、ブログのネタとして充分に使えるはずです!
お客様からの質問・悩み
これも前述した内容と若干かぶりますが、お客様からの悩み相談や質問をブログに掲載することで、
コンテンツの拡充も図れて、ユーザーファーストなページ構成にもつながるので一石二鳥です!
Googleアラート
Googleアラートは超オススメです。
自分の興味のある分野やキーワードを登録しておくだけで自動で毎朝、アラートが届きます。
あまりに情報が多い分野、例えばネットショップ運営会社などの場合、
Amazonや楽天といったメジャーなキーワードを登録するととんでもない量の情報が届きます。
例えば楽天って登録するとネットショップとは関係のない、楽天イーグルスやイニエスタの情報などw
「楽天 出店」「楽天 配送」「楽天市場 昨年対比」などです。
あまり絞りすぎると逆に情報量も比例して少なくなりますので、上手く調整して使って下さい。
業界の情報が早いサイトをチェック
ネットショップであれば、「ネットショップ担当者フォーラム」などが超有名です。
自分の興味ある業界の権威や歴史のあるサイトでの情報収集もブログネタ集めとして非常に有効です。
ある程度軌道にのっている既存事業。会員からの紹介等による入会を促進させたいのですが?
〇〇といえばこの人のブログ!といわれるような工夫を!
事業コンセプトを言語化・見える化をすることで、ブログに専門性・権威性をもたせることができます。
実は「デジタルマーケッター」は実はジュンイチさんの造語だそう。
デジタルマーケッターといえばジュンイチ、を実践して見事に成功してますね。
SNSからの来訪はあるが、もっと来訪者をふやしたいのですが?
今はFaceBook、Twiitter、Instagram、Lineをはじめ様々なSNSがあります。
人それぞれ得意なSNSがあり、とっつきにくいSNSもあると思います。
苦手なSNSも活用して、ブログへの入り口を増やしていくことで、来訪者も増えるはず。
SEO対策は難しくなってきたと言われていますが、実際はどうですか?
ブログをやればどんどんPV数が増える、というボーナス時期は終了した感があります。
個人・法人を問わず参入者が増えすぎている状態です。
Googleguidelinesに定められたE-A-Tにより、大企業や行政機関等の組織による、
専門的なサイトの評価が高くなるため、個人での参入は以前に比べると不利な状況です。
難しくてねむた〜くなりますが、一度Googleguidelinesは読んでみて下さい
E-A-Tとは?
Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)の頭文字を摂って省略したもの。
不利な状況を少しでも有利にするためには?
ユーザーファーストの視点でのページ構成が重要です。
一問一答形式の完結な構成必要最低限の長さ
googleはまだ画像を完璧に判断できない為、テキストを使用する
話題性を考慮する(夏ならアイス、冬ならチョコなど、、
いかがでしたか?記載したのは質問の一部です。
まだまだ質問と回答はたくさんありましたが、
3時間という長時間のメモが取りきれませんでした。
本当に充実したセミナーですので、ご興味のある方は是非一度参加してみて下さい!
ではまた!!